医学生の受験数学アドバイザー

偏差値40代だった僕が80代に上げ国公立大学医学部医学科に合格した勉強法

医学部受験には必須‼︎満点をとる整数問題の解き方!

どうも、はるたです

 

今回のブログでは

整数問題の考え方

についてお話しします

 

今日僕がお伝えする記事を

あなたが読まなければ

 

あなたは

整数の解き方がわからず

整数で差をつけられる

状態に陥ってしまいます

 

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ですが、

今日僕がお伝えする記事を

あなたが最後まで読み

実践することで

 

あなたは
整数が得意分野となり

他の分野の理解を深める

ことができます

 

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あなたは、

整数が苦手だ

と感じたことは

ありませんか?

 

整数の解き方を知ると

確率や数列、図形など

発想が必要で差がつく問題

を解けるようになります

 

医学部受験においては

こういった発想が必要な

問題は必須になります

 

また、僕の経験則で言うと

整数問題を出題する大学は

割と多いです

 

しかも

もし共通テストでコケた

場合選べる大学や旧帝大

では特にその傾向が強いです

 

だからこそ、

整数の基本的な解き方を

習得することは

かなり重要になります

 

では、

整数の発想で

重要な3つのポイント

ご紹介します

 

①約数や倍数の関係

②不等式の利用

③剰余

の3つです

 

もちろん

これ以外にも必要な考え方

はありますが大抵の問題は

この3つで発想できます!

 

①約数や倍数の関係

因数分解したり素因数分解

により等式の関係で

ある数の倍数を持つはず

 

という発想をするものです

 

例えば

a,b,cが整数のときで

a,bが、そしてa,cが

互いに素数のとき

 

ab+bc+ca=0

が成り立つ

という条件があったとき

 

a(b+c)=−bc

と変形できます

 

a,b,cは整数で

aとb,cは互いに素

  なので

b+cはbcの倍数です

 

②不等式の利用

では、不等式を利用して

答えの候補を絞ったり

します

 

③剰余

では、整数で割った余り

により場合分して

考える方法です

 

例えば、

nが整数のとき

n(n+2)(n+4)

は3の倍数と示せ

 

上の問題を解くとき

nを3で割った余で分類

するのですが、そのとき

合同式を使うのがいいです

 

合同式(mod)とは

 

異なる整数a,bで

hで割った余が等しいとき

a≡b (mod h)

と表せる

 

というものです

和や差の場合はこれを

分けて考えること

ができます

 

例えば

nが3で割ると1余るとき

n+2を3で割った余

を考えます

 

n≡1,2≡2 (mod)

なので

 

n+2≡1+2

      =3

      ≡0

以上、mod3とする

 

上のように

n+2が3の倍数

であることが

サクッとかけます

 

しかし、

割り算では用いずに

因数分解など用いた方が

適切です

 

というか、

割り算でmodは基本

使えない

と思って頂いて構いません

 

しかし

 

modを用いると

回答がスッキリしますし

解き方もスムーズに考える

ことができます

 

今回のブログでは、

整数の基本的な解き方

を説明しました

 

あなたも

このブログを見てから

問題集の整数問題を

解きましょう!

 

そして

整数問題の経験値を上げ

受験の整数問題で

満点をとりませんか?

 

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